CAEソフト導入支援ガイド【CAExplorer】 

ASU/P-form

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ASU/P-formは、プレス成形に特化した国産シミュレーションソフトです。静的陽解法の採用により成形現象を高精度に予測でき、解析から条件検討まで幅広く対応。直感的に操作できるユーザーインターフェースと充実したサポートで、プレス加工に携わる技術者を支援します。

ASU/P-form
引用元HP:ASU/P-form公式 https://www.astom.co.jp/software/p-form/detail/

ASU/P-formの製品特徴

プレス成形工程に特化した国産CAEとして、現場で求められる精度と操作性を重視して開発されたASU/P-form。ここでは、その製品特徴についてご紹介します。

15年以上の歴史を持つ
国産ソフトウェア

ASU/P-formは、国内で100社以上(2025年12月調査時点)に導入されている純国産のプレス成形シミュレーションソフトウェア。15年以上にわたり継続的に研究・開発が進められており、静的陽解法による高い予測精度と、設計者でも扱いやすい多彩なシミュレーション機能を備えています。

※参照元HP:先端力学シミュレーション研究所 公式(https://www.astom.co.jp/software/p-form/

試作レスを実現することで
生産効率を向上

搭載されているプレス成形シミュレーションを活用すれば、金型製作や試作を何度も行う従来の工程を見直すことが可能。設計・試作段階の検討をシミュレーションに置き換えることで、金型コストや手戻りを抑え、生産準備をより効率的に進められます。

ASU/P-formのおもな機能

プレス成形にまつわる課題を事前に把握し、成形条件の最適化につなげるための機能を幅広く備えています。

シワ・ワレの原因究明に
よる設計支援

シミュレーションによってシワやワレの発生部位を予測し、どの要因によって生じているのかを把握。成形条件や金型形状の見直しにつなげることで、不良の未然防止や設計精度の向上に役立ちます。

スプリングバック解析機能

成形後に発生するスプリングバック量を予測でき、仕上がり形状が目標通りになっているかを事前に確認することが可能。金型補正や成形条件の検討に役立ち、手戻りの削減につながります。

板厚の増加・減少率の表示

成形過程での板厚変化を可視化でき、初期板厚からの増減率を確認できるのが特徴です。目標値を下回っていないか、急激な板厚変化がないかなど、成形品質に影響するポイントを事前に把握できます。

解析結果の自動レポート
表示

シミュレーション結果を自動でレポート化でき、図表を含む出力をスムーズに作成。レポート作成の負荷を軽減し、検討作業の効率向上に貢献します。

ソルバースケジューラーに
よる解析状況表示

解析の進捗状況や実行順序を一覧で確認できる、ソルバースケジューラーを搭載。解析ジョブの管理が容易になり、スケジュール調整にかかる手間を減らせます

ASU/P-formの解析イメージ

板厚の増加・減少率の表示

板厚ひずみによるワレ・シワの予測

板厚ひずみによるワレ・シワの予測

引用元:ASU / P-form
https://www.astom.co.jp/software/p-form/detail/
初期板厚からの増加・減少率の推移

初期板厚からの増加・減少率の推移

引用元:ASU / P-form
https://www.astom.co.jp/software/p-form/detail/

スプリングバック解析

スプリングバック解析の例

スプリングバック解析の例

引用元:ASU / P-form
https://www.astom.co.jp/software/p-form/detail/
スプリングバック量のカラーコンター表示

スプリングバック量のカラーコンター表示

引用元:ASU / P-form
https://www.astom.co.jp/software/p-form/detail/

しごき解析

しごき解析の例

しごき解析の例

引用元:ASU / P-form
https://www.astom.co.jp/software/p-form/detail/
しごき解析の例②

しごき解析の例 ②

引用元:ASU / P-form
https://www.astom.co.jp/software/p-form/detail/

目的に合わせて選ぶ、
自社に合うCAEソフト

CAEソフト選定の鍵はスペックではなく、開発のどの場面で何を達成したいかです。上流での当たり付けか、詳細設計での精度確保か。フェーズごとの「やりたい検証」にフィットするCAEソフトを整理しました。

ASU/P-formの導入事例

ASU/P-formの導入事例の記載はありませんでした。

ASU/P-formの価格

料金形態 公式HPに記載がありませんでした。
費用 公式HPに記載がありませんでした。
オプション費用 公式HPに記載がありませんでした。

ASU/P-formのサポート

技術者によるテクニカル
サポートを用意

開発元である先端力学シミュレーション研究所では、専門の技術者がASU/P-formのサポートを担当。「Q&Aサポート」「技術サポート」「更新サポート」の3種類が用意されており、製品や技術に関するさまざまな疑問に対応します。

導入時の立ち上げ支援と
操作トレーニング

導入時には、初期インストールから操作説明、課題解決の進め方まで、専門スタッフが丁寧に支援。さらに、セットアップ支援やトレーニング講習なども提供されており、運用開始後のスムーズな定着に役立ちます。

ASU/P-formのメーカー・
販売会社

メーカー名 株式会社先端力学シミュレーション研究所
販売会社 株式会社先端力学シミュレーション研究所
メーカー公式HPのURL https://www.astom.co.jp/software/p-form/detail/
目的別
CAEソフトおすすめ3選

開発のどの場面で何を達成したいかに合わせて、CAEソフトを整理しました。設計時の工数削減、開発初期の方向付け、信頼性確保。フェーズごとのやりたい検証にフィットするソフト選びにお役立てください。

開発上流での高速な
複数案検証・当たり付け
シムスケール
SimScale
画像引用元:SimScale公式HP
(https://simscale.kke.co.jp/)
分散・並列実行で解析
を高速化

構造・流体・伝熱・電磁界解析をブラウザ上で完結。192コアが利用可能かつ、数百以上の並列計算により、高速で複数案の同時検証が可能。

上流での即時検証と連携
が可能なクラウド設計

非専任でも扱いやすいUIと、ブラウザ上で、⾮専任者でも即座に上流検証へ着手できる設計。設定や結果は、安全なワークスペース内で共有でき、解析専任者とのレビューもスムーズに連携。判断のスピードを損なわない運用を実現する。

AIとサロゲートモデル
構築による効率化

AIが解析設定作業をサポートし、非専任者でも迷わずに解析フローを進められる。また、サロゲートモデルを構築することも可能であり、設計〜評価プロセスの効率化を実現する。

CAD・CAM一体化による
手戻り抑制・内製効率化
オートデスク フュージョン
Autodesk Fusion
画像引用元:Autodesk Fusion 公式HP
(https://www.autodesk.com/jp/products/fusion-360/overview)
開発ツールの統合で
手戻りを防ぐ

CAD/CAM/CAE/PCB/PDMなど、複数の開発ツールをひとつに統合。モデリングから製造準備までの流れが一貫され、データ変換やツール間の切り替えによる手戻りを防ぐ。

設計段階で性能と信頼性
を検証

構造解析や熱解析、モーション解析などのCAE機能を標準搭載。モデリングしたデータをそのまま使って解析でき、設計段階で強度・熱・動作をすばやく検証できる。

設計業務を効率化するAI搭載

ジェネレーティブデザインや図面自動生成などのAI支援機能を搭載。繰り返し作業を自動化し、形状提案や図面出力を短時間にし、スピーディーに回せる内製開発を支援。

詳細設計〜最終判断のための
高精度再現・相関確保
アンシス
Ansys
画像引用元:Ansys公式HP
(https://www.ansys.com/ja-jp)
信頼性の高い解析精度と
品質保証体制に対応

ISO 9001認証に基づく品質管理体制のもと、原子力・航空・自動車などの厳格な規制環境にも対応。社内検証、法規認証、顧客提出に耐える解析精度と信頼性を担保。※1

高度なマルチフィジックス解析に対応

構造・流体・熱・電磁場・音響など、複数の物理現象を連成解析できるマルチフィジックスCAE。非線形や疲労、衝突、安全試験相関など高精度が求められる現象を再現し、実験データに基づいた設計検証を支援。

高負荷解析を支える
HPCとクラウド環境

Ansys Cloudにより、大規模・非線形解析をクラウド上で高速実行。オンプレミス環境との併用が可能で、計算リソースの柔軟な拡張が行える。

※1参照元:Ansys公式サイト(https://www.ansys.com/ja-jp/company-information/quality-assurance