オープンソースであり、LGPL 2.1に基づいてリリースされているSU2の特徴や機能、解析イメージ、サポートなどについて調査し、まとめました。

SU2とは、もともとスタンフォード大学にて開発が始められた、C++をベースとしたオープンソースのソフトウェアです。誰でも無償で利用でき、流体力学などをはじめとした偏微分方程式(PDE)の計算やマルチフィジックス解析に特化している点が特徴です。
空力形状などの最適化を目的とする機能が標準でサポートされています。アジョイント機能を備えていることから、流体力学的な性能についての自動設計や感度解析などを効率的実行できます。
非圧縮性流体から圧縮性流体まで幅広く対応が可能。ナビエ・ストークス方程式やオイラー方程式を解くためのソルバが用意されています。
目的関数に対する勾配について効率的に計算を行い、空力形状などの自動最適化設計を実行することを目的とした機能です。
単一の流体解析だけではなく、流体と構造物の相互作用について解いていく流体構造連成や熱伝導など、複数の物理現象を組み合わせて解析を行えます。
| 料金形態 | 買い切り型 |
|---|---|
| 費用 | 無料(オープンソース) |
| オプション費用 | 公式HPに記載がありませんでした。 |
SU2の公式サイトでは、ユーザーズガイドやFAQなどさまざまなドキュメントを確認することが可能です。また、解析および設計ツールの主要な機能の一部をわかりやすい形で紹介しているクイックスタートチュートリアルも用意されていますので、初めて導入する際などに利用することがおすすめです。
オープンソースコミュニティ上では、SU2に関してさまざまな情報がやり取りされています。世界各地でSU2を利用している人や開発者同士により、技術的な質問のやり取りやノウハウ共有などが活発に行われています。
| メーカー名 | SU2 Foundation |
|---|---|
| 販売会社 | 公式ウェブサイトにて無償で配布 |
| メーカー公式HPのURL | https://su2code.github.io/ |
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※1参照元:Ansys公式サイト(https://www.ansys.com/ja-jp/company-information/quality-assurance)